甄子丹(ドニー・イェン)って?

名 前 甄子丹
日本語で読むなら『しんしたん』 
北京語だと『zhen1 zi3 dan1』 広東語なら『yan1 chi2 dan1』だそうだ。これを日本語で表記するのは難しい・・・。
大陸のニュース映像等を見ると北京語読みは「ヂェン・ツィーダン」と聞こえる。
映画「COOL」のDVDの特典映像で、ご本人は自分の事を「ヤン・チーダン」と言ってらした。
英語名は Donnie Yen(ドニー・イェン)
「マッハ王子」とか「功夫天皇」とか「最後の本格派」とか、呼び名は色々。当サイトでは「王子」と呼ぶ。
生年月日 1963年7月27日、獅子座。元号で言うと、昭和38年生まれ、うさぎ年。東京オリンピックの一年前。殿とは同い年。
血液型 公式発表していないらしい。A・B・O・AB、どれにも当て嵌まらないような気がする・・・。ドニ型?
出 身 産まれたのは広東省らしい。1歳で香港へ引越し、9歳でにアメリカはボストンへ移住。
青春時代はアメリカで李小龍の映画に影響されまくっていたらしい。
17歳の時に北京業餘体育学院に入学。連杰とは同期。
※お引越し・移住・入学時の年齢はあちこちで2歳前後ずれがあって、どれが本当か今ひとつわからない。
家 族 音楽家の父上、太極拳の大家の母上、妹さん。ドニさんはお父上にソックリ。モデル出身の奥様との間に一女一男あり。
美男・美女の間に産まれただけあって、お子達も可愛らしいv
身 長 公式には公表していないらしい。アジア人の身長らしいが、体のバランスが非常に良いので確実にモデル体型だと思う。
服の下に隠された逞しい体つきはいつ見てもうっとり。
体 重 体重はその時のお仕事によって増減するらしい。でも役者さんなら当たり前かも。「七剣」のプロモの時はすごく痩せてた。
「葉問」の撮影にあわせて身体を絞り、「錦衣衛」の撮影にあわせてかなりビルドアップしていた。
「関雲長」のときは馬に乗るためか「人生でここまで太ったことはない」とちうごく版ついったで呟いてらっしゃった。
出演映画 山ほどあって、整理できてません;;;映画のほかにテレビドラマにもたくさん出演なさっているよう。
個人的にbestは「精武門」だけど、30話もあるので、容易に他人に勧められないのが玉に瑕。
おいおい、整理していきます。

2009年は「十月圍城」「錦衣衛」「葉問2」「精武風雲」とたくさんの撮影をこなし、CMにも数多く出演した王子は「吸金王」
と呼ばれ、2009年の映画界で最もギャラの高かった中華圏スターの2位を獲得。
あまりに忙しすぎたためか「50歳になったら引退する」宣言が飛び出しましたが、その後撤回。ソースはコチラ(sina.com)
20代の頃から「40歳になったら監督に専念する」とかしょっちゅう言ってたらしいです。

2010年も旧正月に『錦衣衛』4月に『葉問2』が9月に『精武風雲』が次々に公開。
『葉問2』は2010年香港で公開された香港片の興行収入第1位を獲得!外国語映画をあわせても第4位という大ヒット!
2011年、香港では旧正月にメイクアップアーティストを演じたコメディ『最強[喜喜]事』が公開。さらには4月28日より
主演映画『関雲長』、12月には金城武・王羽と共演の『武侠』が公開予定。
現在、北京にて撮影中の『大鬧天宮』では美猴王を演じ、動作導演も兼任。その後もお仕事は目白押しらしいです。

そして日本でも!
主演映画の日本での公開は「エンプレス 運命の戦い(原題「江山美人2008年)」以降、なかなかありませんでしたが
2011年1月、ついに『葉問(原題『葉問2)』が公開!そして2月には満を持して『葉問序章(原題『葉問)』が公開!!!
さらには4月に『孫文の義士団(原題『十月圍城』)」、5月に『処刑剣(原題『錦衣衛』)』と次々に公開予定。
主演映画が一年に4本も上映されるなんて、日本人俳優でもまずないのではないでしょうか?
5月6月では「香港電影天堂」と題された香港映画特集企画で「天地大乱」も劇場上映されました。
2011年は将に日本におけるドニー・イェンの当たり年となるでしょう!!!
この勢いで『導火線(2007年)』『画皮(2008年)』そしてぜひとも『精武風雲』も日本で公開して欲しいです!!!
この勢いが功を奏したのか、2011年6月には『導火線』日本版DVDがついにリリース!劇場公開がないのは非常に残念
ではありますが、このさい日本語付でDVDが見られるだけでもありがたいです!
 さらにファンの熱い期待に応えて
東京:シネマート六本木では7/16〜7/24まで、大阪シネマート心斎橋では7/30〜8/5までという期間限定ではあるものの
あの現代アクションの最高傑作が劇場で公開!
そしてなんと・・・あの『精武風雲』が9月17日よりに東京は新宿武蔵野館さんで日本公開決定!!!
大阪シネマート心斎橋で9月24日〜他、全国順次公開だそうです!
う、うれしすぎる・・・(ノД`)・゜・。

この勢いで監督:陳可辛、共演:金城武の『武侠』もぜひぜひ、日本公開を!!!
なお、『武侠』は7月28日香港公開開始予定だそうです。

あとは「畫皮」が日本語付で見たいなぁ…。DVDスルーでもいいから…
なんとこちらも、2012年春公開に向けて劇場と交渉中のようです!ちなみに邦題は「畫皮〜あやかしの恋」だとか・・・
そして「關雲長」「武侠」の日本公開決定及び交渉中のうわさもちらほら・・・\(^o^)/


「関雲長」は邦題「三国志英傑伝関羽」として2012年1月公開。
続いて「武侠」は邦題「捜査官X」として2012年4月21日より公開。
さらにさらに、残る「画皮」がいよいよ邦題「画皮〜あやかしの恋」として2012年8月4日より全国順次公開!
その合間に香港の恒例賀歳片「八星抱喜」が沖縄映画祭のみではありますが日本で日本語字幕付きで公開!!!

これで「エンプレス(原題 江山美人)」以降の日本で公開されてなかったドニさん映画はほぼすべて公開となりました。
(2011年の賀歳片「最強[喜喜]事」はさすがに日本での公開は難しかったようです・・・)

日本の劇場で、日本語付でドニさん映画が見られる・・・。こんなに嬉しいことはありません。
というわけで、田舎住まいの管理人はせっせと大阪・京都へドニさん映画を見に通っているのでございます。
多分、地元の映画館よりも通ってる(笑)

香港ではすったもんだが有ったもののドニさんが潜入捜査官を演じた(らしい)「特殊身[イ分]」、「笑えない病」を患う警官を
演じたオムニバス映画の「Together在一起」の撮影が終わり、2012年末からは過去にユンピョウ主演で公開された
「タイム・ソルジャーズ〜愛は時空(とき)を超えて 〜」の3Dリメイク版「氷封侠」の撮影が始まるようです♪
久しぶりの古装片。楽しみですね。


監督映画 ドラゴン危機一発’97(1997年)  ドニー・イェン COOL(1998年) ツインローズ(2004年)
前2作は主演も。ツインローズには妹さんが出演。
動作指導 修羅雪姫(2001年 日本) BLADE2(2002年 米) ツインズ・エフェクト(2003年 香港) 
アレックス・ライダー(2006年 米) 他、色々。こちらも整頓中です。
殿との
共演映画
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 2 天地大乱」(1992年)
「英雄−HERO−」(2002年)
共演っつーか何つーかただ同じ映画に出ただけだけど「建国大業」(2009年)
出会い テレビで「英雄」を見たのが最初の出会い。
白状すると、最初はそれほど注目していなかった。(今思うと「バカバカ、あの頃の私!」である。)
実はtokoが王子を知ったのは、raphyさんのブログから。「英雄」は見たけど、王子に関しては「あぁ、raphyさんが好きな
俳優さんね」程度の認識だった。(本当に今思うと「バカバカ、あの頃の私!」である。)
ハマったのは「竜虎門」の王小龍。やっぱりraphyさんのブログでDVDが紹介されていた「龍虎門」がwowowで放映される
と知り、「raphyさんがそんなに勧めるんなら、見てみようかな・・・」と思ったのがきっかけ。冒頭のレストランのシーンで
「え、ちょっと、ナニこのヒト、カッコイイvvv」と、目がハート20歳と言っても違和感が無いです、マジで!
「龍虎門」を初めて見た2008年2月9日はtokoの「ドニーさん記念日」です(笑)

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